会長あいさつ


  名古屋市育研究会

会長あいさつ

会長 彦坂 隆之名古屋市造形教育研究会
会長  彦坂 隆之
 2019年度 全国造形教育連盟 日本教育美術連盟 合同研究大会 愛知大会の開催まで、あと1年半と迫ってまいりました。
 前回(2009年度 第60回 造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会 愛知大会)のテーマ「生きる力の根っこをはぐくむ」について説明している文章の中にこんな一節があります。

 文部科学省は、「生きる力」を"Zest for Living"(生きる喜び)と訳しています。「能力」を表す"ability"等ではなく、外界とかかわることで内面からわき上がる強い「喜び」を意味する"zest"という語があてられています。ここには、内面からわき上がる心の働きがあるからこそ、外部から獲得した知識や技能を、社会の中で「生きる力」として活用できるようになるといった理念があるのではないでしょうか。

  下線部分は、新しい学習指導要領の根幹にも通じます。名古屋市造形教育研究会は、これまでも、図画工作や美術の授業を通して育むべき資質や能力が、全ての人にとって必要であることを自覚し、社会の中で「生きる力」として発揮されるとの自負を持って、日々、子どもの「内面からわき上がる心の働き」を喚起し、実践・研究に取り組んできました。
 来年度の愛知大会では、ただただシンプルに、造形活動を通して育むべき資質や能力が発揮される授業の具体を示し、「何をもってその資質や能力が育ったと言えるのか」について、全国の皆様と有意義な意見交換をしたいと考えております。ぜひ、多くの皆様にご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

名古屋市造形教育研究会

会長  彦 坂 隆 之

名造教について 名造教・・・名古屋市造形教育研究会とは

 本会は,名古屋市造形教育研究会といい,造形教育の振興を図るため,会員相互の研究及び親和を目的としています。
本会は,次の事業を行っています。

(1)研究会・講演会・展示会等の開催及び後援
(2)造形教育に関する研究
(3)機関誌の発行
(4)他の造形教育団体との連携提携
(5)その他造形教育振興上必要な事項
また,本会の会員は,名古屋市立小・中学校・特別支援学校の教職員の同好の者をもって構成しています。

名古屋市造形教育研究会で,名古屋の造形教育を,さらに一歩前に進めてみませんか!?